黄昏と甘い蜜の香り
恋愛詩、切ない詩、散文詩、抒情詩、叙景詩、エッセイなど
Title List
恋の終わりのその瞬間は いつも出会った頃
喜びより悲しみ悲しみより苦しみなぜ言の葉
四肢 痛み 歩み 漫ろに今 黒き旅路を終
幾年月と登る螺旋の先に 愛と 夢と
くるくると巻かれたあなたのトビ色の髪は今
星を見るたびに君の姿を浮かべては月を見る
その瞬間に 僕の心が凍りついたヌードなペ
1つだけ……
小舟のように揺られてはその手から 滑るよ
琴線を震わすほどの魂を私は どうやら忘
冷たい 頬に忘れかけた
足音を忍ばせ 君の背後に沈黙のfinale大切
誘われれば為すがままその身を預け貞淑なる
男の強がりを理解しない女がいる
夢幻の如き砂上の楼閣にあって虚ろな眼差し
道ゆく先に少女がたたずむ。 光
乗員の笑い声と一定のリズムを放つ車輪のう
鋏をもぎ取られた 私は醜い鋏虫
星はすごいね-----黙っていても私をその気
後ろめたき想いを・・・
冷たい。 とても冷たい雪の中で
あなたと そして あの人の
見つめるべくして見つめていた-----目の前
その昔----- 人は愛する人に 如
私は何と愚かな人間なのでしょう
その愛は‥‥ その口づけは‥‥どうして
三日三晩彼女を抱き締めた やがて
独り寝する我が右手は いと寂しき独り寝
私の夢をおとなう者は 確かに
頭上に浮かぶ半月は 僕の大事なムーンシ
今だから言えることです。私はあの人を愛し
このまま行けば君の幸せは僕の幸せとは必然
君は僕のマエストロ君の指先一つによって僕
耳元で囁くは すみれの歌 甘
どうして仔猫はそこにいる?雨に打たれて柔
ほかの何より望むものは
お前が雲とあるならば私は風と成り得よう姿
僕を殺さなくては君に会えはしない
いつものようにトーストを焼いたんだ------
ああ、今夜の月は真昼の月明かりみたく緩や
あの人のやさしさを私は愛と勘違えた------
鏡を拳で割った------自分がとても憎かった
僕はどうしてこの道を歩んできたのだろう他
シャボンのように浮かび上がり水煙のように
私の空想の中にはいつもあなたがいて 幸せ
私の横にあなたは座り今、その唇に優しい愛